生涯最高の誕生日





 今日ほど、感激した一日はありませんでした。

 そして昨日と今日ほど、ステキな二日間は記憶にありません。(昨日は妻の、本日は私の誕生日でした)

 本当にたくさんの方々から、ステキなメール、お便り、プレゼント、電報、FAX、お電話など、頂きまして本当にありがとうございます。

 昨日と今日ほど、たくさんのメールを頂いたことはありません。

 昨日と今日ほど、宅急便屋さんが家のチャイムを鳴らしたことは記憶にありません。


 午後から出かけてしまい、皆様へのお礼が遅くなりました。

 心から感謝申し上げます。


 本来ならば、お一人お一人にお電話をかけたり、直接御礼を申し上げたり、ご返信メールをするべきところですが、、、、、お礼はまたお目にかかりました時にお一人お一人にさせていただければと思っております。

 今日は興奮で、寝付くことがちょっとできそうにもありません。

 本当に本当にありがとうございます。


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【誕生日のメッセージありがとうございました】

 E-mail・楽天日記・mixiGREE、また直接宅急便やバースデー・カードなどで多数のお祝いのメッセージを頂きました。心より感謝申し上げます。何回も読ませていただきました。朝から感動しています。

 特に私たち夫婦は昨日・今日(12日が妻、13日が私)と連続して誕生日のため、本当にクリスマスと正月が一緒に来たような感じです。

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●私たちは、生まれた日に誕生日のお祝いとして
     この世界をプレゼントされたのだ、と私は思いたい。
 世界は豪華な箱に入っていてみごとなリボンで飾られている! 
                    (レオ・バスカリア)


 50年間、紆余曲折がありました。
 時にはジェットコースターのような激しい展開の時もありましたが、それも含めて満喫してきました。

 50歳の誕生日をお蔭様で「幸せクレッシェンド」 のうちに迎えることができました。
 この1年も、個人的に、そしてセミナーで、楽天上、mixiGREE上などで本当に多くの人たちとお目にかかったり、交流することができ、本当に幸せです。

 ジャネーの法則によると年々、心理的時間は短くなる、と言いますが、この1年(いいえ、この10年余り)は逆に心理的に長く感じています。いろいろな感動を皆さんから頂きました。

 皆さんとの出会いや交流に本当に感謝でいっぱいです。(でなければ、こうして毎日のように日記を書くことはしていないでしょう)

 心温まるメッセージを多数頂きまして心より感謝申し上げます。

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ジャネーの法則

 フランスの心理学者ポール・ジャネーが提唱した「ジャネーの法則」というのがあります。誕生日になると思い出します。

「ある人の生涯のある時期における一定時間の心理的長さは、その人のその時までの生涯の長さの逆数に比例する。」

カンタンに言うと
『生まれたばかりの子供が一番時間を長く真理的に感じ、年を重ねるにつれ、時間が短く心理的に感じる。もし1歳児と比べることができるのならば、「現在のあなたの1年」を「自分の年令で割った分数」として心理的には感じる』ということです。(カンタンではなかったかも知れません〔笑〕)

つまり私は50歳ですが、1歳児と比べると1/50 の時間と短く感じるわけですね。

 この法則からすると、1歳児の1日は、30歳の人の30日(約1月)に相当します。
 逆に言えば、30歳の大人の1年は1歳児にとっては12日になります。(365日X1/30)

 さて、1、2歳児、5歳児などの時の記憶は定かでないので、私の場合で言うと、25歳の時と比べると現在(50歳)は2倍のスピードで時間が過ぎていっているというのです。
 私の場合は、最近数年が濃い時間を過ごしていますので、ちょっと違うかな、とも思いますが、それでも全く的外れという気はしません。

 もちろん、厳密に数値化できるはずはないですが、年齢と時間の関係ではその傾向はあるように思います。

『小さい頃はクリスマス・遠足・誕生日などが来るのが異常に遅かった』
『小さい頃は一年前のことを思い出すと随分昔のことのように感じたが、今は「もう1年もたったのだっけ?」って感じですね』

 だからこそ、この1日、1年を20代の時の少なくとも2倍は楽しんで味わおう(強欲かな?)

 また、子供の要求(例えば13歳児の息子の要求)は、そんなに遅くなっているつもりがなくても息子にとってはとても長く待たされている(50歳の私と比べると、1ヶ月が4ヶ月分くらいに感じるわけなので)ということを理解してあたろう。

『同一の長さの時間も年を取るにしたがってしだいに短く感じられる』(ウィリアム・ジェイムズ