『地球にいる人間が月にいる人間と
話ができるような通信システムが開発された。
それなのに、母親は娘と語り合うことができない。
父親は息子と、黒人は白人と、
そして労働者は経営者と語り合うことができない』
でも私たち人間には
『愛はつくり出すことができるのだから、愛が欠乏することはありません』
こう説くのは『葉っぱのフレディ』で著名なレオ・バスカリア博士。
博士は生前、南アルフォルニア大学で「愛の教室」という人気講座を持っていました。
わかりやすく琴線に触れる言葉で人を愛すること、
そして自分らしさを愛することをやさしく語りかけてくれます。
バスカリア博士の本は現在、絵本以外は古本になってしまいますが、
もし1冊お読みになって気に入ったら
すべて求めたくなる本になるかも知れません。