【守破離】

守破離

室町時代の能役者・世阿弥は能の習得には「守破離」の三段階があることを説きました。

「守」は師匠や先人の型をそのまま真似ること
「破」はその型を破って、少し自分の工夫をすること
「離」は最終的に誰を真似たものでもない新しい自分の型を編み出すこと。

 学ぶことにもこの三段階が必要ですね。

 いきなり、独創的なことをやろうとしてもそれは無駄が多いのですが、成功している人やうまくできている人の型を真似ることからスタートするとコツが掴め、やがてどこは基本で外すことができないところであり、基本を外しても大丈夫なところが見えてきたりします。中には自分ならではの特性を活かす道が見えてきたりします。

 歴史的にも成長してきている分野では、「守破離」の三段階が生成発展してきているのでしょう。
 この視点からあなたの仕事や熱中していることを見ていくとヒントが得られることでしょうね。

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